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持続性知覚性姿勢誘発めまい

持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)は、ふらつきや揺れているような感覚が3か月以上続く慢性的なめまいです。じっとしていても症状があり、特に立っている時や歩いている時、人混みや視覚的刺激の多い場所で悪化しやすいのが特徴です。

急性めまい(例:良性発作性頭位めまい症や前庭神経炎)や耳の病気のあとに発症することが多く、不安や緊張など心理的な要素も関係しています。

当院では、耳鼻咽喉科専門医による詳細な問診とバランス機能検査を行い、必要に応じて神経内科・精神科とも連携しながら治療を進めます。港区だけでなく、中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすく、日曜診療・WEB予約にも対応しています。

持続性知覚性姿勢誘発めまいの原因と発症のきっかけ

PPPDは、以下のような出来事や病気をきっかけに発症することがあります。

  • 急性のめまい発作(良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎など)

  • 耳の病気(メニエール病など)

  • 頭部外傷やむち打ち

  • パニック発作や強い不安体験

  • 視覚刺激の多い環境(人混み、スーパー、エスカレーターなど)

脳がバランスを取るために視覚情報に過度に依存するようになり、視覚刺激や姿勢の変化で症状が誘発されやすくなります。

持続性知覚性姿勢誘発めまいの症状

  • ふらつき感がほぼ毎日、3か月以上続く

  • 立っている時や歩行中に悪化

  • 人混みやスーパー、駅などで症状が強くなる

  • パソコンやスマートフォン使用時に悪化

  • 強い回転性ではなく、ふわふわ・ゆらゆらする感覚

症状は常に同じではなく、疲れやストレスで強まることがあります。

持続性知覚性姿勢誘発めまいの検査

問診と平衡機能検査

発症のきっかけや症状のパターンを詳しく伺います。

眼振検査・聴力検査

耳や平衡器官の異常を確認します。

必要に応じた画像検査(MRIなど)

脳の病気との鑑別が必要な場合に行います。

PPPDは他のめまい疾患を除外したうえで診断されます。

持続性知覚性姿勢誘発めまいの治療法

PPPDの治療は複数の方法を組み合わせます。

薬物療法

抗不安薬や抗うつ薬(SSRIなど)を少量から使用することがあります。

前庭リハビリテーション

バランス感覚を回復させるための運動療法です。

生活指導

睡眠や休養の確保、過度な視覚刺激を避ける工夫を行います。

心理的アプローチ

不安や緊張が強い場合はカウンセリングや認知行動療法が有効です。

持続性知覚性姿勢誘発めまいについてのよくある質問

Q1. めまい止めの薬を飲んでも改善しません。PPPDでしょうか?

A1. PPPDは一般的なめまい止めが効きにくいことが多く、専門的な診断と治療が必要です。

Q2. 精神的な病気なのですか?

A2. 精神的な要因も関係しますが、めまいのきっかけは耳や体の病気であることが多いです。

Q3. 完治しますか?

A3. 適切な治療とリハビリで改善する方が多いですが、回復までに時間がかかる場合もあります。

院長より

持続性知覚性姿勢誘発めまいは、耳の病気がきっかけで始まることが多く、時間が経ってもふらつきが続くため不安になる方が多いです。私はこれまで中京病院や中部労災病院で多数のめまい症例を診療してきました。当院では原因を丁寧に見極め、前庭リハビリや必要に応じた薬物療法を組み合わせて改善を目指します。
港区・中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすく、日曜診療・WEB予約にも対応しています。安心してご相談ください。

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