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鼻中隔湾曲症

「片方の鼻だけいつも詰まっている」
「鼻が通りにくくて集中できない」
「副鼻腔炎や鼻炎を何度もくり返している」
「寝ているときに口呼吸になってしまう」

こうした症状が続いている場合、鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)が関係しているかもしれません。
鼻中隔とは、左右の鼻の間を仕切っている軟骨と骨でできた壁のことです。この部分が
曲がってしまっている状態が「鼻中隔湾曲症」です。

多くの方に湾曲はありますが、生活に支障が出るほど曲がっている場合には治療が必要です。
ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、内視鏡による診察を通じて、正確な診断と必要な治療のご案内を行っております。

鼻中隔湾曲症とは

鼻の穴を左右に分ける壁(鼻中隔)が、片側または両側に曲がってしまっている状態のことをいいます。
鼻中隔は本来まっすぐではなく、ある程度の曲がりは誰にでもあります。
しかし、曲がりが強い場合には、以下のような不調が現れることがあります。

  • 鼻づまり(片側または両側)

  • 鼻の通りが悪くて集中できない

  • 鼻声

  • 鼻出血しやすい

  • 後鼻漏(鼻水がのどに落ちる)

  • いびき・口呼吸・睡眠の質の低下

  • 慢性副鼻腔炎の併発

鼻中隔が曲がる原因

原因 内容
先天的(生まれつき) 胎内や出生時の影響により、成長に伴って曲がっていくことがあります
外傷(鼻をぶつけた・骨折した) 子どものころのけがなどが原因になることもあります
成長過程の影響 鼻の軟骨と骨の成長バランスの差が影響することがあります

特にスポーツをしていた方や鼻をぶつけた経験のある方では、外傷による湾曲が見られることも多いです。

鼻中隔湾曲症の検査と診断

ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、症状や湾曲の程度を正確に診断するための検査を行っています。

内視鏡検査(鼻腔ファイバースコープ)

高精度な内視鏡を使用し、鼻の奥の状態をリアルタイムで観察します。曲がりの程度や粘膜の腫れ、ポリープの有無なども確認できます。

CT検査(提携医療機関にて実施)

必要に応じて、CTによる副鼻腔や鼻中隔の立体的な評価を行います。手術を検討する場合には欠かせない検査です。

鼻中隔湾曲症の治療

症状の強さや日常生活への影響を見ながら、保存的治療(薬)または手術を検討します。

薬物療法(軽度~中等度)

種類 内容
点鼻薬 粘膜の腫れを抑え、通気をよくする
抗アレルギー薬 アレルギー性鼻炎がある場合に併用
去痰薬・抗生物質 副鼻腔炎の合併がある場合に使用

湾曲自体を治すことはできませんが、鼻粘膜の腫れを軽減することで症状を緩和できます。

手術療法(鼻中隔矯正術)

鼻の穴から器具を入れて、湾曲した部分の軟骨や骨を整える手術です。
入院や全身麻酔が必要となるため、当院では提携する高次医療機関をご紹介しております。

鼻中隔湾曲症についてのよくある質問

Q1. 鼻が曲がっているのは見た目でもわかりますか?

A1. 見た目でわかることは少なく、多くの場合は鼻の中の検査で初めてわかります。

Q2. 手術をしないと治りませんか?

A2. 曲がっている骨や軟骨自体は薬では治りませんが、症状が軽ければ薬で快適に過ごすこともできます。

Q3. 手術をしたほうがいいケースは?

A3. 鼻づまりが強く日常生活に支障がある場合や、副鼻腔炎・後鼻漏が慢性化している方には、手術が有効なことがあります。

院長より

鼻中隔湾曲症は、知らず知らずのうちに日常の息苦しさや体調不良につながっていることがある疾患です。
鼻が詰まっていると、睡眠の質が下がり、集中力や免疫力にも影響します。
「ずっと片方の鼻が通りにくい」「副鼻腔炎をくり返している」といった方は、一度しっかりと診察を受けてみることをおすすめします。

ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、内視鏡による精密な診察や、提携先での画像検査、症状に応じた治療提案を行っております。
港北駅徒歩2分、駐車場31台、日曜診療・WEB予約対応で通院しやすい環境です。
ぜひお気軽にご相談ください。

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