耳がつまる感じ
耳がつまったような感覚は、飛行機に乗った時やエレベーターで急に高度が変わった時に多くの方が経験します。しかし、何もしていないのに長く続く場合や、繰り返し起こる場合は耳や鼻、のどの病気が原因になっていることがあります。
当院では、耳鼻咽喉科専門医による丁寧な診察と聴力検査システムを活用し、原因を明らかにした上で最適な治療をご提案します。港区だけでなく、中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からもアクセスしやすく、日曜診療・WEB予約にも対応しています。
耳がつまる感じの原因
耳がつまる感覚の原因はさまざまですが、代表的なものは以下の通りです。
耳管機能障害
耳と鼻をつなぐ「耳管」がうまく開かず、気圧調整ができない状態です。風邪や鼻炎、花粉症の後などによく見られます。
滲出性中耳炎
鼓膜の奥に液体がたまり、音の通りが悪くなる病気です。小児だけでなく大人にも起こります。
耳垢(耳あか)による閉塞
耳あかが詰まって音が聞こえにくくなる場合があります。自分で取ろうとして悪化させてしまうケースもあります。
突発性難聴や低音障害型感音難聴
急に片耳がつまった感じや聞こえにくさを伴う場合があります。早期治療が大切です。
気圧変化による耳の不調(航空性中耳炎)
飛行機や登山などで急な高度変化が原因となります。
顎関節症やストレスによる緊張
顎や首の筋肉のこわばりが耳の違和感として出ることがあります。
耳がつまる感じによって引き起こされる病気
耳のつまり感は症状の一部であり、放置すると次のような病気が悪化することがあります。
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慢性中耳炎
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難聴(感音難聴・伝音難聴)
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めまい症(メニエール病など)
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鼻やのどの病気による耳管障害
特に、突発性難聴は発症から治療開始までの日数が予後(治療後の経過)に大きく関わるため、できるだけ早めの受診が重要です。
耳がつまる感じの処置や治療法
原因に応じて以下のような治療を行います。
耳あかの除去
専用の器具や顕微鏡を用いて安全に除去します。
鼻やのどの炎症治療
点鼻薬や内服薬で鼻炎や副鼻腔炎を改善し、耳管の通りをよくします。
薬物療法
難聴や炎症の程度により、ステロイド薬や抗菌薬などを使用します。
生活指導
うがいや耳抜きの方法、加湿、規則正しい生活など。
耳がつまる感じについてのよくある質問
Q1. 耳抜きをしても治らないのですが、受診した方がいいですか?
A1. はい。耳抜きで改善しない場合は、中耳炎や突発性難聴などが隠れている可能性があります。
Q2. 耳がつまる感じと一緒に耳鳴りもあるのですが、関係がありますか?
A2. 耳鳴りは難聴や耳管障害と関連して起こることがあります。同時に診察が必要です。
Q3. 子どもでも耳がつまることはありますか?
A3. はい。特に鼻炎やアデノイド肥大、滲出性中耳炎が原因になることがあります。
院長より
耳がつまる感覚は、原因が軽いものから、早期治療が必要な病気まで幅広くあります。私はこれまで中京病院や中部労災病院で耳の病気を多く診療し、手術や保存的治療を行ってきました。
耳の違和感が長く続く場合や、聞こえづらさ・耳鳴り・めまいを伴う場合は、ぜひお早めにご相談ください。
港区・中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも便利に通える立地で、日曜診療・WEB予約にも対応しております。少ない待ち時間で安心して受診できます。
