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耳が痛い

「子どもが急に耳を押さえて泣き出した」
「飛行機に乗った後から耳がズキズキ痛い」
「風邪が治っても耳の奥が痛いまま」
このような「耳の痛み(耳痛)」は、外耳や中耳など耳の中の炎症や異常が原因で起こっていることが多く、放置すると悪化してしまうこともあります。

名古屋市港区のふくしまみなと耳鼻咽喉科では、耳の痛みの原因を耳鼻科専門医が顕微鏡を用いて丁寧に診察し、適切な治療を行います。
特にお子さんの耳の痛みはよくある症状のひとつであり、小児耳鼻咽喉科にも力を入れておりますので、ご安心ください。

耳が痛いときに考えられる主な原因

耳の痛みには、耳そのものに原因がある「一次性耳痛」と、のどや顎など他の部位の病気が影響している「放散痛(関連痛)」があります。ここでは一次性耳痛について、代表的な原因をご紹介します。

1. 外耳炎(がいじえん)

  • 耳の入口から鼓膜までの外耳道に炎症が起こる

  • 耳掃除のしすぎ、プール後、イヤホンの長時間使用などが原因

  • ズキズキした痛み、耳のかゆみ、耳だれを伴うことも

2. 急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)

  • 鼻やのどの風邪が原因で、耳の奥(中耳)に膿がたまり炎症を起こす

  • 小児に非常に多く、夜間や休日に急に耳を痛がることも

  • 発熱、機嫌が悪い、耳だれを伴う

3. 滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)

  • 痛みは軽度でも、耳がこもるような感じや聞こえにくさがある

  • 子どもの聞き返しが増える原因にも

4. 飛行機耳(航空性中耳炎)

  • 飛行機やエレベーターなどで気圧が変化した際に耳が痛む

  • 鼓膜の内外の圧が合わず、違和感や痛みを感じる

5. 耳垢塞栓(じこうそくせん)

  • 耳あかが奥に詰まり、圧迫感や耳の痛みを起こすことも

6. 真珠腫性中耳炎や慢性中耳炎

  • 慢性的に中耳に炎症があり、悪化すると耳痛や難聴の原因に

お子さんの「耳が痛い」にも注意を

特に小さなお子さんの場合は、まだうまく症状を伝えられないことが多く、次のような様子が見られると耳の痛みを訴えている可能性があります。

  • 耳を触る・引っ張る

  • 機嫌が悪く、夜泣きが続く

  • 急な発熱

  • 飲み込みが悪く、食欲がない

お子さまの耳の痛みは急性中耳炎の初期症状であることが非常に多いため、早めの受診が大切です。

当院での「耳が痛い」診療の流れ

ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、専門医による内視鏡・顕微鏡による耳の精密診察を行い、耳痛の原因を正確に把握します。

1. 問診・視診

  • 痛みの起きたタイミング、症状の程度、熱の有無などを詳しくお伺いします

2. 耳の診察(内視鏡・顕微鏡)

  • 外耳、鼓膜、中耳の状態を確認し、外耳炎か中耳炎かを診断します

3. 必要に応じた検査

  • 聴力検査

  • 鼻やのどの状態の確認(中耳炎の原因として重要です)

4. 治療

  • 外耳炎の場合…抗生物質の点耳薬や外用薬、耳の洗浄

  • 急性中耳炎…内服抗生物質、鎮痛剤、ネブライザー

  • 航空性中耳炎…耳抜き指導、点鼻薬処方など

当院では日曜日の診療にも対応しておりますので、「週末に子どもが急に耳を痛がった」というときも安心してご来院いただけます。

耳の痛みに関するよくある質問

Q1. 耳が痛いだけで熱がないのですが、受診した方がいいですか?

A1. はい、熱がなくても外耳炎や中耳炎の初期症状であることがあります。早めに耳の状態を確認することで、悪化を防げます。

Q2. 子どもが夜中に耳を痛がりました。様子を見ても大丈夫?

A2. 症状が強いようであれば、翌日には耳鼻科を受診してください。急性中耳炎の場合は早期治療が大切です。

Q3. 飛行機に乗ると必ず耳が痛くなります。予防法はありますか?

A3. 内服薬を使用したり、飴をなめるなどして耳抜きを意識すると予防できます。当院では航空性中耳炎への対応や指導も行っています。

院長より

耳の痛みは、日常生活にも影響しやすく、お子さんの場合は特に不安も大きいかと思います。
外耳炎や中耳炎は早めに治療すればすぐによくなることも多いため、痛みを我慢せず早期に受診されることをおすすめします。

私たちふくしまみなと耳鼻咽喉科では、耳の痛みの原因をしっかりと調べ、患者さんにわかりやすく説明しながら治療を進めてまいります。
耳の違和感や痛みでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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