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痰がからむ

痰(たん)は、のどや気道の粘膜から分泌される粘液に、ほこりや細菌、炎症によって剥がれた細胞などが混ざったものです。
通常は少量で自然に飲み込まれますが、炎症や感染があると量が増え、のどに絡まった感じや咳払いが増えることがあります。

当院では、耳鼻咽喉科専門医による診察高精度内視鏡を用いたのどの観察により、痰の原因を正確に調べ、適切な治療をご提案します。港区だけでなく、中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすく、日曜診療・WEB予約にも対応しています。


痰がからむ原因

痰の増加や絡みは、次のような原因で起こります。

急性上気道炎(かぜ)

ウイルスや細菌感染でのどや気道に炎症が起こり、痰が増えます。

慢性副鼻腔炎(ちくのう症)

鼻や副鼻腔からの鼻水がのどへ流れ込み、痰が絡む原因になります(後鼻漏)。

アレルギー性鼻炎・花粉症

アレルギー反応で粘液分泌が増え、透明な痰が続くことがあります。

気管支炎・肺炎

咳や発熱を伴い、黄色や緑色の痰が出ます。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

喫煙歴のある中高年男性に多く、痰と咳が長期に続きます。

逆流性食道炎

胃酸がのどに上がることで刺激が起こり、痰や咳の原因になります。

慢性上咽頭炎

上咽頭の炎症で痰の絡みやのどの違和感が続きます。当院ではBスポット療法にも対応しています。

痰の色と考えられる状態

  • 透明または白色…アレルギーや軽い風邪、ウイルス感染

  • 黄色や緑色…細菌感染(副鼻腔炎や気管支炎など)

  • 茶色や血が混じる…強い炎症や血管の損傷(早めの精密検査が必要)

痰の色や性状は診断の重要な手がかりになります。

痰がからむときに考えられる病気

  • 急性上気道炎

  • 副鼻腔炎(後鼻漏)

  • 慢性上咽頭炎

  • 気管支炎・肺炎

  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)

  • 逆流性食道炎

  • 喉頭がん・咽頭がん(血痰がある場合)

痰がからむときの処置や治療法

原因に応じて次のような治療を行います。

内服薬・吸入療法

抗菌薬、去痰薬(痰を切れやすくする薬)、抗炎症薬などを使用します。

ネブライザー療法

吸入によってのどや気道の炎症を和らげ、痰を出しやすくします。

鼻の治療

副鼻腔炎やアレルギーが原因の場合は、鼻の治療で痰の絡みが軽減します。

生活習慣の改善

水分摂取、禁煙、加湿、胃酸逆流の予防など。

Bスポット療法

慢性上咽頭炎が原因の痰には効果が期待できます。

痰がからむについてのよくある質問

Q1. 痰が長く続くのは何日くらいで受診すべきですか?

A1. 2週間以上続く場合や、血が混じる、発熱や息苦しさを伴う場合は早めに受診してください。

Q2. 痰だけで咳はないのですが、病気の可能性はありますか?

A2. 鼻やのどの炎症(後鼻漏など)が原因の場合もあります。咳がなくても診察が必要です。

Q3. 痰を出すために市販薬を使ってもいいですか?

A3. 一時的には構いませんが、長引く場合や色がついている場合は自己判断せず受診しましょう。

院長より

痰がからむ症状は、軽い風邪から重大な病気まで幅広い原因が考えられます。私はこれまで中京病院や中部労災病院で、のどや呼吸器に関する多くの症例を診てきました。
症状が長引く場合や、痰に血が混じる、息苦しいといった症状がある場合は、ぜひ早めにご相談ください。

港区・中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすく、日曜診療・WEB予約対応で、少ない待ち時間で受診いただけます。

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