メニュー

副鼻腔炎(ちくのう症)

「ずっと黄色い鼻水が続いている」
「鼻が詰まって息がしづらい」
「頭や顔が重くて、集中できない」
「子どもがいつも口で息をしている」
これらの症状は「副鼻腔炎(ちくのう症)」かもしれません。

副鼻腔炎は、風邪やアレルギーをきっかけに副鼻腔(鼻の奥にある空洞)が炎症を起こす病気です。
適切な診断と治療を受けることで、症状を軽くすることができ、慢性化や再発を防ぐことも可能です。

ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、内視鏡を使った的確な診断と、状態に合わせた薬物治療やBスポット療法などの処置を行っています。

副鼻腔炎(ちくのう症)の症状について

副鼻腔炎は、以下のような症状が出ることが多いです。

  • 黄色または緑色の鼻水が続く

  • 鼻づまり(両側または片側)

  • 頬や額の重さ・痛み

  • においがしにくい・しない

  • 頭痛や頭が重い感じ

  • せきや痰がからむ(特に夜間)

  • こどもでは口呼吸、いびき、集中力の低下

鼻や副鼻腔の炎症が喉・耳・気管にも波及するため、せきや声のかすれ、耳のつまり感などを併発することもあります。

副鼻腔炎の原因について

副鼻腔炎には急性と慢性があり、それぞれ原因や背景が異なります。

急性副鼻腔炎

  • 風邪(ウイルス感染)に続いて起こる

  • 細菌感染によって副鼻腔内に膿がたまる

  • 発熱を伴うこともある

慢性副鼻腔炎(ちくのう症)

  • 急性副鼻腔炎が治りきらず長引く(3か月以上)

  • 鼻の構造やアレルギー、体質が関与

  • 鼻茸(ポリープ)を伴うこともある

  • 繰り返し再発するケースも

副鼻腔炎の病気の種類について

副鼻腔炎は、炎症の部位や原因によっていくつかの種類に分かれます。

種類 特徴
急性副鼻腔炎 数日~数週間で改善することが多いが、強い鼻づまり・痛み・膿性鼻汁が出る
慢性副鼻腔炎(ちくのう症) 3か月以上続く。アレルギー体質や鼻の構造が関与
好酸球性副鼻腔炎 難治性。鼻茸が多く、喘息を併発していることが多い
片側性副鼻腔炎 まれに歯の病気や腫瘍が原因の場合もあるため要注意

副鼻腔炎の治療法について

1. 薬物療法

  • 抗生物質(細菌感染時)

  • 去痰薬・消炎剤

  • ステロイド点鼻薬や内服薬(慢性副鼻腔炎や鼻茸あり)

  • アレルギーの併存がある場合は抗アレルギー薬も使用

2. 鼻処置・ネブライザー療法

当院では、ネブライザー(霧状の薬を吸入)によって、副鼻腔や鼻粘膜に直接薬を届ける治療を行っています。

3. Bスポット療法(慢性上咽頭炎を伴う副鼻腔炎に)

上咽頭(鼻の奥の突き当たり)に炎症がある場合、Bスポット療法(EAT療法)によって症状が改善するケースがあります。
当院は名古屋市内でも数少ない、Bスポット療法に対応している耳鼻科です。

4. 手術治療(必要時)

難治性や鼻茸が大きく生活に支障をきたしている場合は、内視鏡手術を検討することもあります。
※当院では必要に応じて、連携病院へ紹介いたします。

副鼻腔炎についてのよくある質問

Q1. 風邪と何が違うの?

A1. 風邪が数日で改善するのに対し、副鼻腔炎は膿のような鼻水が長引き、顔の重さや痛み、においの低下を伴うことが多いです。数週間以上続く場合は耳鼻科での診察をおすすめします。

Q2. 市販薬では治らない?

A2. 軽度なら一時的に症状が和らぐこともありますが、原因となっている細菌を取り除くには抗生剤など専門的な治療が必要な場合があります。

Q3. 子どもの副鼻腔炎も診てもらえますか?

A3. はい、当院ではこどもの副鼻腔炎にも多く対応しており、保護者の方への説明も丁寧に行っています。いびきや口呼吸が気になる場合もご相談ください。

院長より

副鼻腔炎は、軽い風邪のように見える一方で、しつこい症状が続き、生活の質(QOL)を下げてしまう厄介な病気です。
また、慢性化してしまうと、治療に時間がかかることもあります。

当院では、内視鏡による精密な観察、症状に応じた薬物療法、ネブライザーやBスポット療法を組み合わせて、できる限り再発や慢性化を防ぐ診療を行っております。

港北駅から徒歩2分、駐車場も31台完備、WEB予約や日曜診療にも対応していますので、お忙しい方でも通院しやすい体制です。

長引く鼻水、においの異常、顔の重さなど、お困りの症状があれば、早めにご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME