Bスポット療法
「のどの奥に違和感がある」「後鼻漏が続いて咳が止まらない」「原因がよくわからない不調が続いている」
そんなお悩みをお持ちの方に対して、近年注目されているのがBスポット療法です。
当院では、慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)の治療法として、このBスポット療法に対応しています。
名古屋市港区では対応できる医療機関が少ないため、遠方から来られる方もいらっしゃいます。
「どこに行っても治らなかった症状が、ようやく改善してきた」
そんなお声をいただくことも多い治療法です。ぜひご参考になさってください。
Bスポット療法とは
Bスポット療法とは、上咽頭(鼻の奥・のどの上部)に対して、塩化亜鉛などの薬液を綿棒で直接塗布する治療です。
正式には「上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)」と呼ばれます。
この部位は「呼吸」「飲み込み」「免疫」に関わる重要な場所であり、慢性的な炎症があると様々な全身症状を引き起こすと考えられています。
Bスポット療法の目的
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上咽頭の慢性炎症を鎮める
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神経の過敏な反応を落ち着かせる
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慢性不調の根本原因にアプローチする
慢性上咽頭炎による主な症状
Bスポット療法は、次のような症状をお持ちの方に効果があるとされています。
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後鼻漏(鼻水が喉に垂れる感じ)
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のどの違和感・詰まり感・イガイガ
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咳が長引く(特に就寝時)
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慢性的な鼻水・鼻づまり
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頭痛・後頭部の重だるさ
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慢性疲労・倦怠感
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自律神経の乱れ
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起立性調節障害(特にお子様・学生)
他の診療科を受診しても原因が特定できず、長年悩まされているケースもあります。
当院では、まず症状の詳細な問診・内視鏡による診察を行い、慢性上咽頭炎と診断された場合にこの療法を提案いたします。
Bスポット療法の実際の流れ
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内視鏡による上咽頭の確認
高精度の鼻内視鏡を使用し、炎症の有無や程度を確認します。 -
綿棒による塗布
鼻または口から長い綿棒を挿入し、上咽頭に薬液(塩化亜鉛など)を塗布します。
処置時間は数十秒~1分ほどです。 -
出血やヒリヒリ感は一時的
炎症の程度によっては出血したり痛みを感じることがありますが、数分~数時間でおさまります。
施術のたびに炎症が落ち着いていき、症状の改善が期待できます。
どのくらいの頻度で行うのか
Bスポット療法は、1~2週に1回の通院で継続的に治療を行うのが一般的です。
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初回~3回目:反応が強く出ることもあるため、症状の変化を慎重に評価します
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4回目以降:症状の軽減や改善傾向が見られた場合、回数や間隔を調整します
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通常、5~10回程度の治療で変化を実感される方が多いです
当院でのBスポット療法の特徴
当院では、以下のような点に力を入れています。
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耳鼻咽喉科専門医が症状の鑑別と施術を行います
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最新の内視鏡機器で上咽頭の状態を丁寧に確認します
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Bスポット療法に慣れたスタッフが在籍
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小学生以上のお子様も対応可能
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他院で改善しなかった症状のご相談も歓迎します
名古屋市港区では対応クリニックが少ない治療法ですので、港区・中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市など周辺地域からも通いやすい当院をご利用ください。
Bスポット療法についてのよくある質問
Q1. 保険は使えますか?
A1. 保険適用内の治療ですので、保険証をお持ちいただければ対応可能です。
Q2. 痛みはありますか?
A2. 炎症の程度によっては「ツンとする痛み」や「ヒリヒリ感」がありますが、数分でおさまります。処置後はうがいをせずに、できるだけ薬剤を留めておくと効果的です。
Q3. 何回くらい通えばよくなりますか?
A3. 目安として5~10回の治療で効果を実感される方が多いですが、症状の程度や反応により個人差があります。
Q4. 子どもにもできますか?
A4. 小学生以上であれば可能です。お子様の状態に合わせて無理のない範囲で進めていきます。
院長より
Bスポット療法は、耳鼻科としての診療範囲のなかでも、「どこに行っても原因が分からなかった」「長年の不快感が続いている」といった、はっきりと診断がつきづらい症状に対して有効な手段のひとつです。
当院でも、慢性的な後鼻漏やのどの違和感、咳、疲労感などで来院され、Bスポット療法で改善された方が多数いらっしゃいます。
当院ふくしまみなと耳鼻咽喉科は、港北駅徒歩2分・駐車場31台完備とアクセスも便利です。
日曜診療にも対応しており、平日お忙しい方やお子様の急な症状にも対応可能です。
症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
