鼻づまり解消法
「鼻がつまって眠れない」「いつも口呼吸になってしまう」「子どもが息苦しそう」──鼻づまりは、年齢を問わず多くの方が悩まれる症状です。季節や天候の変化、アレルギーなどによって悪化することも多く、集中力や睡眠の質の低下、さらには口呼吸による喉の乾燥や感染症リスクの増加にもつながります。
私たち「ふくしまみなと耳鼻咽喉科」では、鼻づまりの原因をしっかりと診断した上で、患者さんに合った適切な解消法をご提案しています。名古屋市港区をはじめ、中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすい立地で、日曜日診療やWEB予約にも対応しています。つらい鼻づまりにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
鼻づまりの主な原因
鼻づまりにはさまざまな原因があります。症状が長引く場合は、単なる風邪ではなく、他の疾患が関係していることもあります。
アレルギー性鼻炎
ハウスダスト、ダニ、花粉などのアレルゲンに反応して、鼻粘膜が腫れ、空気の通り道が狭くなります。かゆみやくしゃみを伴うことも多いです。
副鼻腔炎(蓄膿症)
風邪が長引いたあとやアレルギー性鼻炎と合併して、膿のたまった副鼻腔炎を引き起こすと、強い鼻づまりを感じます。慢性化することもあります。
鼻中隔弯曲症
鼻の中のしきり(鼻中隔)が曲がっている状態で、片側あるいは両側の鼻づまりの原因になります。骨の構造的な問題のため、薬だけでは改善しないことがあります。
鼻茸(ポリープ)
副鼻腔炎が長引くと、鼻の中に「鼻茸(はなたけ)」という良性のポリープができて空気の通りを妨げます。違和感が強くなることもあります。
慢性上咽頭炎
鼻の奥にある上咽頭の炎症が慢性化すると、鼻の奥が詰まった感じが続くことがあります。Bスポット療法が効果的な場合もあります。
鼻づまりによって起こる困りごと
鼻づまりが続くと、以下のような症状や生活上の問題が起こることがあります。
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寝つきが悪くなる、睡眠の質が低下する
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集中力が続かない、仕事や勉強の効率が落ちる
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口呼吸が続き、喉が痛くなる
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お子さんの場合、発達や学習に影響することも
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顔や頭が重たい感じがする
このように、鼻づまりはただの不快感にとどまらず、生活全体の質に影響を与えることもあります。早めに原因を突き止めて、適切な処置をすることが大切です。
鼻づまりの解消法(当院での対応)
当院では、鼻づまりの原因を見極めたうえで、それぞれの方に合った解消法をご提案しています。
1. 薬物療法
・抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬など)
・ステロイド点鼻薬
・去痰薬や抗生物質(副鼻腔炎がある場合)
症状や年齢に応じて、効果的かつ副作用の少ない薬を選んで処方しています。
2. ネブライザー療法
炎症を抑える薬剤を霧状にして吸入する治療です。特にお子さまには安全でやさしい治療法として有効です。
3. Bスポット療法
慢性上咽頭炎が原因の鼻づまりに対しては、Bスポット療法(EAT療法)を行います。鼻やのどの奥に炎症を鎮める薬剤を塗布する治療で、当院では多くの患者さんに対応しています。
4. 生活環境の見直し
アレルゲンを避けるためのアドバイスも行っています。布団の掃除や加湿、空気清浄機の利用など、日常生活でできる工夫を丁寧にご説明します。
5. 手術的治療のご相談
鼻中隔弯曲症や鼻茸など、構造的な問題が強い場合は、連携病院での手術をご紹介することも可能です。院長は中京病院・中部労災病院で鼻・副鼻腔炎手術を数多く担当しており、適切な判断が可能です。
鼻づまりについてのよくある質問
Q1. 市販薬で治らない鼻づまりは受診すべきですか?
A1. はい、市販薬で改善しない場合は、何らかの基礎疾患が隠れている可能性があります。早めの受診をおすすめします。
Q2. 子どもの鼻づまりも診てもらえますか?
A2. もちろんです。当院は小児耳鼻咽喉科も対応しており、小さなお子さまにも優しく対応しています。ネブライザー治療も可能です。
Q3. 鼻づまりが長引くのですが、副鼻腔炎でしょうか?
A3. 可能性はあります。副鼻腔炎は風邪がきっかけで発症し、治りきらずに慢性化することもあります。内視鏡検査でしっかり確認し、適切な治療を行います。
院長より
鼻づまりは、日々の生活をじわじわと蝕んでいく症状のひとつです。特に小さなお子さんや高齢の方にとっては、睡眠や呼吸の質を大きく左右します。当院では、患者さんの「息がしやすくなった」「夜ぐっすり眠れるようになった」といったお声をたくさんいただいております。
ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、高精度内視鏡システム、ネブライザーなど充実した設備を活かし、患者さん一人ひとりに合わせた診療を行っております。日曜日診療にも対応しておりますので、お仕事や学校でお忙しい方もぜひご利用ください。
