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耳だれ

「朝起きたら枕に耳の汁がついていた」「子どもの耳から黄色い液体が出てきた」「耳がかゆくていじっていたら、耳から膿が…」
このような耳だれ(耳漏)の症状は、外耳炎や中耳炎などの感染症が原因で起きていることが多く、早期の診断と適切な治療が大切です。

名古屋市港区・港北駅から徒歩2分のふくしまみなと耳鼻咽喉科では、耳だれに対して耳鼻咽喉科専門医が顕微鏡を用いて診察し、原因に合わせた治療を行っています。小さなお子さまからご高齢の方まで、お気軽にご相談ください。

耳だれとは?

耳だれ(耳漏:じろう)とは、耳から膿や血液、透明な液体などが出てくる状態を指します。耳の中に炎症が起きていたり、鼓膜に穴が開いていたりするサインであることが多いため、「放っておいて治るだろう」と自己判断するのは危険です。

耳だれの原因

耳だれの原因はさまざまありますが、主に次のような病気や状態が関係しています。

1. 外耳炎(がいじえん)

  • 耳掃除のしすぎや、爪・綿棒による傷から細菌感染

  • 耳のかゆみ、痛み、腫れ、膿のような耳だれ

2. 急性中耳炎(ちゅうじえん)

  • 風邪のあとに多い、特に子どもに多い感染症

  • 鼓膜の奥に膿がたまり、鼓膜が破れると耳だれが出る

3. 滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)

  • 鼓膜の奥に液体がたまり、感染を起こすと耳だれが出ることも

4. 慢性中耳炎(まんせいちゅうじえん)

  • 鼓膜に穴が開いたままで、繰り返す耳だれ

  • 難聴を伴うことが多い

5. 真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)

  • 鼓膜の奥に皮膚のかたまりがたまり、骨を壊して進行

  • 放置すると内耳や脳に影響することもある重大な病気

6. 耳のけが・異物

  • 鼓膜の損傷、耳に入った虫や綿棒など

耳だれの特徴と見分け方

耳だれの「見た目」や「におい」から、おおまかな原因が推測できます。

耳だれの特徴 考えられる原因
黄色くてにおいがある 外耳炎、急性中耳炎
血が混じる 鼓膜損傷、外耳の傷
白く濁っている 急性中耳炎
透明で水のよう 滲出性中耳炎、髄液漏(まれ)
耳だれが長く続く 慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎

※正確な診断は、耳鼻咽喉科での鼓膜の観察・検査が必要です。

当院での耳だれの診断と治療

ふくしまみなと耳鼻咽喉科では、以下のような手順で耳だれの原因を調べ、治療を進めます。

1. 問診と耳の内視鏡検査

  • 耳だれの色・量を確認

  • 顕微鏡で鼓膜の状態をチェック

2. 必要に応じた検査

  • 聴力検査

  • 鼓膜の動きの検査(ティンパノメトリー)

  • 鼻・のどの状態も確認(鼻から細菌が耳に行くため)

3. 原因に合わせた治療

  • 外耳炎…抗生剤入りの点耳薬、軟膏、耳の洗浄

  • 急性中耳炎…内服抗生剤、解熱薬、必要時は鼓膜切開

  • 慢性中耳炎…耳洗浄と長期的な管理、手術が必要な場合は専門施設へ紹介

耳だれについてのよくある質問

Q1. 耳だれだけで痛みがないのですが、病院に行く必要はありますか?

A1. はい、痛みがなくても感染や鼓膜の損傷の可能性があります。早期診察をおすすめします。

Q2. 子どもがよく耳だれを起こします。クセになりますか?

A2. 原因となる中耳炎やアレルギー性鼻炎があると繰り返しやすくなります。根本の治療が必要です。

Q3. 自分で耳だれをふいておけば大丈夫?

A3. 無理に耳の奥を拭いたり綿棒でいじるのは危険です。耳の中はとても繊細なため、耳鼻科受診を優先してください。

院長より

耳だれは、単なる耳のトラブルに見えても、実は中耳や鼓膜に大きな問題が隠れていることもあります。
特に小さなお子さんや高齢の方は症状に気づきにくく、慢性化する前に適切な処置を行うことが大切です。

私たちふくしまみなと耳鼻咽喉科では、顕微鏡を活用し、正確な診断と患者さんごとに合わせた治療を行っています。名古屋市港区だけでなく、中川区・熱田区・南区・蟹江町・弥富市からも通いやすい立地にありますので、耳だれが気になる方はお気軽にご相談ください。

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